ここ神奈川では異臭騒ぎが起きていたり、何やら騒がしい昨今ですが、
淡々と進めてまいります。^^;
今日は疥癬マヤズムグループを締めくくる、大元のレメディーをご紹介します。
疥癬ヤズムの主要レメディー
お母さんの安全な暖かい子宮から、外界へ出てきた時の
原初の体験に留まっていると想像してみてください。
Psor.ソライナムさんは、パラダイスから引き離され、
寒さと共に、恐怖と不安の体験に未だ留まっています。
身体は細く、虚弱です。
寒さへの過敏さが見られ、毎冬毎に咳をして喘息を起こします。
また、天候の変化もだめで、嵐が来る前から落ち着きなく症状が悪化します。(=phos)
喘息はベッドから起き上がると悪化し、回復を絶望し死を恐れます。
横たわると楽になります。
皮膚は汚れたように見え、耳の後ろに湿った湿疹があるかもしれません。
家系的にアトピーや喘息、花粉症などがあり、耐え難い痒みがあります。
赤ちゃんは、「痒い」という言葉を一番に覚える子供もいると聞いたことがあります。。
とても寒がりで暖かい衣服にくるまりたがりますが、
ウールのセーターなどを着せようとしようものなら、チクチクするのでとても嫌がります。
洗う事で悪化するため、お風呂には入りたがりません。
花粉症は、毎年定期的に悪化し、喘息を伴う傾向があります。
死肉のような臭いの分泌物
子供は青白い顔をして、繊細。
腸の不活発から便秘気味で軟らかい便も出てきません。
放屁や便、痰、帯下や汗などあらゆる分泌物はとても臭く、
腐った卵のような、「死肉のような」臭いがします。
いつでも疲れていて、体力が無く、やろう!という気概が全くありません。
根底にいつも不足感があり、がつがつと飢えたように食べる子供です。
扁桃腺が腫れて、飲み込むと耳のあたりが激しく痛み、
psor.特有の臭い唾液や粘液が沸いて、絶えず咳払いをしている。
(急性症状の改善と、繰り返す症状の傾向を根絶できます)
最も希望が無い、悲観的なレメディー
核となる精神状態は
欠乏への恐れ、捨てられることへの恐れ、貧困への恐れ、失敗への恐れ
最も悲観的で希望がありません。 (=Caust Aur)
全ての事のネガティブな側面をみます。
何でも失敗すると思っている。
意志力の欠如。
死を恐れている。
病気も治るという希望を完全に失って絶望しています。
Psor.ソライナムの子育て(以下は勝手な感想です)
病気がちで、アレルギーもあり、心配が多くて・・
いわゆる子供らしいお子さんではないかもしれませんが
生まれつきの独特な風貌と感性を持っているソライナムさん。
同じ産院の3800gで生まれた赤ちゃんと比べる必要は全くありません。
Psor.ソライナムさんらしく生きる姿を見守って頂きたいです。
★花粉症の症状が毎春現れる場合、
症状が出る前の例えば1月ごろ、Psor.200Cを数回摂っておくことで
予防になりますが、皮膚症状のある方、出やすい方は症状が悪化しますので
お勧めできません。
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