Bor.ボーラックスは四ホウ酸ナトリウムが原料です。
白い粉末(ホウ砂)で水溶液は弱アルカリ性になります。
特に怖がりで神経質な赤ちゃん~子供の重要なレメディーです。
下方向への恐れがあり、大人でもエレベータや階段などで目眩を起こすことがあります。
カンジダ症など真菌がはびこる栄養状態にあり、それは精神にも影響しています。
落ちる恐怖
ボーラックスさんの殆どすべての症状に下降する動きに対する恐怖があります。
例えば赤ちゃんでは、
抱っこしてやっと眠っても、布団に下ろそうとした途端にビクッと手を挙げて
起きてしまい、いつまでたっても親は寝ることができません。
眠っていても悲鳴を上げて突然泣き叫ぶこともあり、
目覚めも悪く、怖がって泣き叫びます。
「高い、高い」をすると、喜ぶどころか恐怖で顔が引きつってしまいます。
難産であったりして、膣を下降するときの記憶があるのかもしれません。
不安げな表情をしていて、たくさんの不安や恐怖があります。
ー知らない事や人に対する恐怖(優柔不断で臆病、自信が無い=Graph.)グラファイトさんよりも頑固です。
ー突然の物音、くしゃみや掃除機の音などかすかな音にも。
ー雷を恐れる(=Phos.)
白いアフタ性口内炎
口内や舌にできる口内炎やカンジダ(真菌)症(鵞口瘡)。
赤く縁どられた白斑で、出血しやすく粘液は濃厚で透明です。
(赤斑はMerc.Nit-ac.が合うでしょう)
青年期以降では性器カンジダで卵白様の白っぽい膣からの分泌があります。
焼けるように熱く感じる帯下が出る時に、
お湯が流れ出るように感じます。
カビは皮膚症状としても表れやすく、乾燥して痒みが出ます。
乳児では授乳中に口内炎が痛くてお乳が飲めなくなります。
お母さんは乳首で赤ちゃんの口の熱が伝わります。
また、ボーラックスの赤ちゃんの授乳中、乳首が痛みます。
または、吸われている反対側の乳首が痛みます。
そして乳を出し切った後に疼くのが特徴的で、
この場合はお母さんがBor.のレメディーを摂ると良いでしょう。
乳の質も良くなり、口内炎も鎮まっていきます。
授乳後、赤ちゃんはしゃっくりをします。
これも神経質な赤ちゃんに多い傾向です。
ボーラックスの赤ちゃんは、下痢をしやすく、未消化の細い臭い便が出ます。
特に歯生時、フルーツを食べた後、突然の音にびっくりした後など。
下痢でなくとも、排便排尿前にもむずかり泣きます。
尿がお湯のように熱く感じます。
排便後はうそのようにご機嫌になるのも特徴的です。
ボーラックスの子育て
出生時のトラウマ以来、食欲が上がらない青白い顔の小児。
不安げで、子供なのに老けて顔にしわがみられたりします。
特徴的な落ちる恐怖を伴って、
乗り物全般、好きではありません。
余りに怯えるので、親は世話をしているのに何か、悪い事をしている気がしてきます。
それは親のせいでは無くて、余りに怖がりなせいです。
顔や頭皮の乾燥、髪はもつれやすく枝毛が多くなります。
逆さまつ毛になっているかもしれません。
感情的なストレスから栄養状態が悪く、免疫が上がらない状態になっています。
カビや病原菌、ウィルスへの抵抗力も不安の多い内向きの精神状態により
悪循環に陥ります。
大人であっても、出生時に墜落した、誤って落とされた事があるなどの
トラウマがある場合は考慮してみてください。
アフタなどの身体症状には6X~
精神的な症状にはより高いポーテンシーが必要になります。
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